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目的語

24 11月 14
AB
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曖昧な表現の多いこと。
「適切に対応」 「万全に準備」 などは野田総理の他、政治家の方々がよく使われる表現ですが、

一見して頼もしそうな単語でありつつ、実際には全く何をするのか判りません。
次に、これは外国語を勉強する際に日本語の特徴としてよく指摘されるところですが、「主語」「目的語」が無く、不倫調査 京都誰が誰に対して言っているのかよく判らないこと。
「確りとした対応をお願いしたい」 これは今回のケースに対して財界や企業幹部がよく発言する内容ですが、主語も目的語もありませんので、幾通りにも解釈できます。
上記例で言えば、 「私達財界は、中国政府に、確りとした対応をお願いしたい」 「私達財界は、日本政府に、確りとした対応をお願いしたい」 「日本政府は、中国政府に、確りとした対応(の申し入れ)をお願いしたい」 の何れにも解釈出来ます。
何れにも解釈できるように発言する理由は、
・自らの発言に責任を負いたくない
・言葉尻を捕らえられてマスコミなどに揚げ足をとられたくない
ということだと思いますが、結果としては、主語も目的語も曖昧なので、「誰も何もしない」ということになりがちです。